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川村叫んだ!6回1失点の好投でZIMA追い詰める 【11月30日】

惜しくも優勝とはならなかったが、大舞台で好投したルーキーの川村。

「あいつは暴れ馬。乗りこなすのは大変」と日頃から厳しい言葉を投げる捕手の高尾だが、この日は「川村は本当によかった。よく抑えてくれた」と力投した右腕を労った。

自らの持つ力を最大限発揮できる、自分の新しい居場所。
そのチームの大切な決勝戦。
「自分が先発でいいのか」という葛藤もある中、その期待に全力投球で応えることを誓いマウンドへと上がった。

自信はあった。直前の赤坂フォアハンズ戦、正捕手・高尾とのバッテリーで7回完封勝利と、入団後初めて公式戦で結果を残し手応えを感じていた。

その勢いそのままに、この日も序盤からZIMA打線に的を絞らせず、抑え続ける。
今までのソネッツにいなかった打たせてとるスタイルで、この日も序盤から内野ゴロを量産。
6回まで15個のゴロを打たせ、野手の足を動かして攻撃と守備のリズムを作った。

特に6回のピンチをこの日8つ目のサードゴロで切り抜けた時は、チームのムードは最高潮に。
雄叫びを上げながらで投げる川村の気合いにチームが一つになり、その裏の一時勝ち越しを呼び込んだ。

チームは川村の降板後に逆転され、長年追い続けてきた初タイトルを後わずかのところで逃す。

それでもこの男の伝説はまだ始まったばかり。
「必ずこの舞台に帰ってくる」
ソネッツ新時代のエースは静かに闘志を燃やし、前を見据えた。

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気迫の投球を見せる川村
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  1. 2013/11/30(土) 23:55:58|
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草魂カップ準優勝、選手達の声 【11月30日】

▽飯塚(最終回に登板し逆転を許す)
「試合を壊してしまった。リズムを作れずに勝ち越した流れを消してしまい申し訳ない。投手としても野手としても今年はふがいない成績だったので、またステップアップしたい」

▽藤野
「最後は不幸な形になったが、ああいう時もある。あともう少しだったけどしょうがない。優勝はできなかったけれど、立派なナイスゲームだった」

▽川村(先発し6回1失点の力投)
「三振を取れるタイプではないので、野手がしっかり守ってくれて助けられた。これからもまた与えられたところで頑張っていきたい」

▽鈴木
「今日は自分のコンディション不良で何も力になれず、自分自身本当に悔しかった。投手戦、乱打戦、雨の中の試合、ここまで精一杯戦ってきて得たものは本当に大きかった。誰一人欠けてもここまで来れなかった。来年こそ決勝の先発を力尽くで勝ち取りたい」

▽中尾(8本のゴロを捌くも好機に凡退)
「入って1年目で決勝という大事な舞台に出させてもらったが、満塁のチャンスを潰したり、ヒンシュク買うような凡退をしてしまった。バッティングでも貢献できるように自分自身努力したい。また、来年はこの舞台でピッチャーとしても戦力になれるようにしたい」

▽宮地
「ベンチの声が良く出ていた。自分が入ってから3年間で今日が一番雰囲気が良かった。まだこれからレベルアップを図っていける。来年こそは優勝できるようにしたい」

▽中嶋
「ソネッツの初期メンバーとして、いよいよ(優勝を)獲れるかと思ってきたのだが残念だった。誰もがチームの優勝を願い、ベンチも全員、その人の立場でできることを全力でやっていた。結果以外は120点のゲームだった」

▽望月(先制の犠飛を放つ)
「草魂カップは決勝から来たのだが、フルで出させてもらって感謝している。中尾くんや川村くんが加わって、僕がいた頃よりも新しいチームとしてのカラーが見いだせて、その結果決勝まで来れた。このメンバーで決勝を迎えられたことが大きな財産。この結果(準優勝)で満足するかどうかがで今後が変わってくる」

▽山本(終盤6回に勝越し適時打)
「2安打では勝てない。うちのスタイルは守り勝つ野球だが、守りが崩れることもある。準決勝の時みたいにピッチャーを助ける勝ち方がもっとできるよう、もっと点の取れるチームを目指したい」

▽高尾(先発川村を好リード)
「川村が本当にナイスピッチング。先頭をほとんど抑えていたことが大きかった。うちも最終回以外は全てランナーを出していたし、胸を張ってよいと思う。最後のトドメの一発が出せればもっと上にいける」

▽古瀬
「今年1年野球を楽しくやらせてもらって、新しくできるようになったこともたくさんあった。面白い1年だった」

▽内田(3打数無安打)
「優勝したかったが、終わってしまったことなので、次につなげるようにしたい。ことごとくチャンスを潰してしまったので、また練習していきたい」

▽笠井(決勝点を与える失策)
「俺のミスで川村の力投も山本のタイムリーも無駄にした。応援してくれたみんなにも、ああいうプレーで負けたというのが申し訳ない。太陽の位置も分かっていて、いろいろ対応をしていたが、草魂の神様は俺のことが嫌いらしい。毎回重要なところで、そこだけは来ちゃいけないってところに太陽がいる。納得いかない」

▽谷口(センターで2度のスーパープレー)
「ベンチからの支えがあって、打球を捕ることができた。意識していた走塁と外野の守備ができたことが、1年間の集大成としてよかった。前の試合で新太に言われた言葉を今日のプレーに活かせた」

▽宮川
「いい雰囲気で非の打ちどころがない試合だった。結果は結果として切り替えていくしかない」

▽宮本(3度目の決勝挑戦も胴上げならず)
「チームを最初から支えてくれていたメンバーに貢献する機会を与えられなかったことが申し訳なかった。来年成城ソネッツは10周年なので、花を添えるタイトルを獲りにいきましょう」

▽北川(盗塁失敗に好機で凡退)
「もうちょっとで勝てるところで負けてしまい、本当に悔しい。けど多くの人が今日のためにかけ付けてくれ、ベンチからのサポートも心強く、全員で戦ってるという感じがして本当に幸せだった」

 

  1. 2013/11/30(土) 21:45:54|
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最終回の悪夢、草魂後一歩で優勝逃す 【11月30日】

[成城ソネッツ 2-3 ZIMA東京支部@玉川野毛町公園]

草魂カップ決勝戦、成城ソネッツはZIMA東京支部に2対3で敗れ、準優勝が確定。
惜しくも草魂カップ悲願の初優勝はならなかった。

最後の最後に悪夢が待っていた。
川村の好投、中尾、谷口の堅い守り、そして山本の土壇場での勝ち越し打。
ソネッツらしい粘りの野球で1点をリードしたまま迎えた最終回。
しかしここで、“草魂の悪魔”が再びソネッツに牙を剥く。

満を持して登板したはずの飯塚。
しかし球にいつものキレはなく、死球に暴投、そして犠打と犠飛であっという間に同点に追いつかれる。
さらに二死二塁。この日再三好守を見せていた中尾がゴロを捌いて一塁に送球するも、強烈な西日に視界を遮られた一塁笠井が落球。
決勝点が入り、つかみかけていたソネッツの夢は、またしても潰えた。

優勝を信じ、ベンチ入り総勢21人全員で最後まで全力で戦ったソネッツ。
頂点の夢は来年以降に持ち越しとなったが、気持ちを一つにして全力を尽くした戦いの記憶は、全員の心に深く刻まれたはず。
試合直後は項垂れた選手達も、グラウンドを出てからは前を向き、来季のさらなる飛躍を強く誓った。

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6回1失点と力投した川村
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逆転負けに言葉を失う選手達
  1. 2013/11/30(土) 20:14:00|
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GBN痛恨敗戦!HADESに惜敗 【11月23日】

[成城ソネッツ 3-5 HADES@六郷橋緑地]

成城ソネッツは23日、HADESとのGBN予選を行い、3対5で敗れた。
これでソネッツの予選の成績は2勝2敗となり、初のGBN2部予選突破は厳しい状況に追い込まれた。

ソネッツ先発は今大会すでに1敗を喫している中尾。
前回のリベンジを誓いマウンドへ上がったが、序盤に失策をきっかけに先制を許すと、味方が追いついた後の5回に3本の長短打で2点の勝ち越しを許す。
その裏、ソネッツは笠井の適時打で1点差に詰め寄るも、続く6回に2点適時三塁打を浴び万事休す。
打線は6安打を放ったが、4失策と守備が乱れるなど5失点。
GBN予選で痛い一敗を喫してしまった。

しかし、試合後の選手達に暗いムードはない。
飯塚が「今日は中尾さんや川村さんのいい経験になった」と話すなど、チームメイトは成長期にあるソネッツ新投手陣に温かい目を向けている。
敗戦投手となった中尾も「序盤は腕を振れていたが、後半球が甘かった。課題を克服していきたい」と前を向いている。

今大会、残り3試合。
投手陣の底上げ、そしてチームとしてさらなる高みを目指すため、最後まで全力を尽くす。

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今季3敗目を喫した中尾
  1. 2013/11/23(土) 19:06:05|
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打撃タイトルの行方は!? 【特集】

2013年シーズンも残り10試合を切り、いよいよ個人タイトルの行方が見え始めた。
気になる打撃部門の状況は次のとおり。

◇ 首位打者
今季はソネッツの誇る天才打者・谷口がついに覚醒。
打率.359で、2位に約4分を付ける圧倒的な数字で首位打者へ突き進んでいる。
恐らく今季の規定打席は80打席程度。
残りは後14打席だが、この数字をクリアできるかどうかが、初のタイトル獲得へのポイントとなりそうだ。

◇ 本塁打
飯塚が5本を放っており、3年連続タイトル獲得はほぼ確実。
シーズン前半は記録的なペースで打っていたが、後半に入ってからはややペースダウン。
それでも16日に9月21日以来の5号を放ち、ついに09年に宮川がマークしたチームの年間最多記録に並んだ。
目標の二桁本塁打は厳しい状況だが、残り試合でどこまで記録を伸ばせるかに注目が集まる。

◇ 打点
1番打者にも関わらず、クラッチヒッターぶりを発揮している飯塚が28打点でトップ。
チーム記録(33打点)の更新も視野に入れている。
18打点の谷口がそれを追いかけている。

◇ 盗塁
初タイトルを狙う谷口(22個)を、4年連続盗塁王の北川(21個)が追いかける熾烈な争いとなっている。
前を打つケースが多い北川の方がやや有利だが、三盗を得意とする谷口が荒稼ぎして一気に決着が付く可能性もある。

◇ 最高出塁率
こちらは主に2番打者として23個の四死球を記録している山本がトップ。
本人が最も重きを置いている数字と話すとおり、ここまで.440は断トツの数字。
獲得すれば自身5年ぶりの同タイトル獲得となる。


昨季まで2年間は飯塚が独占してきた打撃タイトルだが、今季は谷口、山本の台頭により混戦模様。
シーズン最終戦まで目が離せない。

※記録は全て11月16日試合終了時点
  1. 2013/11/17(日) 22:02:01|
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創設9年目、ソネッツ初タイトルへ 【特集】

30日、成城ソネッツはZIMA東京支部と草魂カップの決勝戦を行う。

チーム創設から9年目にして未だ優勝経験のないソネッツだが、今季ようやくそのチャンスが巡ってきた。

13年版ソネッツは、飯塚を1番に持ってくる超攻撃的オーダーを採用し、草魂カップに8度目の挑戦。
初戦のZIMA戦では、その飯塚が2番手投手から左越えに決勝弾を叩き込み、投手戦を制した。

さらに3回戦の東横ライナーズ戦でも再び飯塚のバットが炸裂。
3点ビハインドの5回に左中間に同点3ランを放ち、試合を振り出しに戻すと、続く6回の高尾の決勝適時打を呼び込んだ。

4回戦のDOOBIES戦ではエース鈴木が躍動。
6回まで無安打無得点10三振に抑える見事な投球を見せると、打線も終盤、谷口、飯塚が試合を決める連続適時二塁打を放ち、エースの力投に応えた。

準決勝の5回戦は、飯塚との席替えで3番に座る北川が、適時三塁打2本と気を吐き、接戦に蹴りを付けた。
この勝利でついにチーム新記録のベスト4へと歩みを進める。

迎えた準決勝では打線が爆発。
4打数4安打の山本を筆頭に12安打で10得点を挙げ、5回コールド勝ち。
ついに草魂カップA大会では初の決勝進出を決めた。

今季は軸となる4番谷口が期待以上の活躍を見せる中、新打線の目玉である1番飯塚が見事に機能している。
その飯塚の働きの支えているのが、高尾、笠井の8、9番コンビ。
共に打率こそ低いものの、しっかりボールを見極めて高い出塁率をマークし、つなぎの役割をきっちり果たしている。
時には試合を決める一打を放つなど、我慢強さと勝負強さを併せ持つ8、9番は、正に恐怖の下位打線。
二人の高い出塁率により、飯塚が昨季までと同様にクリーンアップの仕事も同時にこなすことができている。

完成形に近づきつつある2013年版成城ソネッツの、決勝戦の相手はZIMA東京支部。
今季同大会で1勝1敗と互角の好敵手と三度対戦する。

浮き沈みも多かった2013年のソネッツ。
本大会で唯一敗れた相手と決着を付け、チームの歴史に初タイトルを刻むことができるか。

  1. 2013/11/17(日) 21:41:53|
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鈴木年度別投手成績 【特集】

鈴木直樹 #51  年度別投手成績 















062.3570410.80046.076
074.23161560.45566.0100
082.962111351.722103.1184
092.37221952.643114.0196
101.07254963.600134.2172
111.96173642.60069.094
123.97201470.36495.197
133.53191850.61594.184
通算2.701471258398.598722.21003
※赤字はタイトル 13年は11月16日現在の成績

シーズン最高防御率 1.05 10年
シーズン最多勝利13勝 08年
連続奪三振8個 08年11月29日
ゲーム最多奪三振18個 08年11月29日

ノーヒットノーラン 07年8月16日
 10年2月6日

  1. 2013/11/16(土) 23:59:54|
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鈴木、通算1000奪三振&100安打W達成! 【11月16日】

16日、LFDとのGBN予選に先発投手として出場した鈴木が、通算1000奪三振と100安打を達成した。
登板142試合、720イニングで到達した1000奪三振はもちろんチーム史上初。
さらに100安打も同日に達成し、長年投打でチームに貢献し続けてきたその功績が同時に証明された。

“レジェンド・オブ・ソネッツ”、ソネッツの生ける伝説投手が、ついに前人未到の偉業を達成した。
恐らく今後何年も達成する選手は出ないであろう通算1000奪三振。
同じく大記録の通算100安打が霞むほどの、まさにレジェンドクラスの記録となった。

偉業の舞台は、08年にソネッツで初の公式戦勝利投手となり、また09年に大会決勝戦で敗戦投手となった天王洲公園。
その瞬間は3回に待っていた。
1回に通算999個目の三振を奪った鈴木は、2番打者を3球で追い込むと、最後は力のある直球が内角に決まり、空振り三振。
ソネッツのレジェンドエースが打者をねじ伏せた1000回目の瞬間だった。

その直後の3回裏には打席で中前安打を放ち通算100安打達成。
1日、いや1イニングのうちに投打において大記録を達成する見事な役者ぶりだった。

これで4年ぶりとなるシーズン8勝目を挙げた鈴木は「初回の失点は悔やまれるが、最終回は怪我する前と同じ感覚で投げられた」と、完全復活を匂わせる発言。

ソネッツ創世記からエースとしてマウンドを守り、数々の大会で上位に導いてきた鈴木。
登板が予定される30日の大会決勝戦を前に“おめでた”ラッシュの前祝いとなった。

▽鈴木「僕は三振を取れる投手ではない。記録を達成できたのは小川、山本、高尾、新太というキャッチャーのおかげ。彼らに感謝したい」

▽北川「ソネッツの大功労者。今年の納会では盛大にその記録を祝いたい」

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大記録をW達成した鈴木
  1. 2013/11/16(土) 23:59:42|
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北川決勝満塁弾!GBN連勝! 【11月16日】

[成城ソネッツ 9-1 LFD@天王洲公園]

16日、成城ソネッツはGBN予選でLFDと対戦し、9対1で勝利した。
これで予選の成績を2勝1敗とし、得失点差により単独3位に浮上した。

同点で迎えた2回、2死から作った満塁の好機で、打席には初回に同点打を放っている北川。
ここも右翼の頭上を越えるランニング満塁本塁打を放ち、一気に試合を決めた。

ダブルヘッダー1試合目に16点を挙げた狂犬打線が、北川の一撃で再び導火線に火が付いた。
トップバッターの飯塚が5号本塁打を含む3安打を放つと、出塁率4割越えの2番山本が犠打や四球できっちりつなぐ。
2人の作った好機を3番北川、4番谷口がきっちり活かすという今季確立した得点パターンが見事にハマり、大量点で一方的な展開を作った。

「飯塚の復調が大きい」と北川が話した通り、前週までの3試合で9打数1安打だった1番飯塚が、この日2試合で長打3本を含む4安打を放ち、完全復活。
4番谷口も2安打1打点と好調をキープしており、シーズンの大詰めを迎えるこの時期に、看板打者二人のバットから聞こえる快音が、チームにとって何よりの朗報となった。

▽谷口(2安打で打率.359まで上昇)「いくら打っても決勝(草魂カップ)で打たなければ何の意味もない」

▽鈴木(5回1失点で8勝目)「立ち上がり、あそこで三振を捕れない投手はいらない。しかし、最終回は手応えがあった」

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本塁打を放つ飯塚
  1. 2013/11/16(土) 22:49:46|
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川村初完封!投手戦制してGBN秋初勝利 【11月2日】

[成城ソネッツ 2-0 赤坂フォアハンズ@総合運動場]

成城ソネッツはGBN(秋)予選2戦目で赤坂フォアハンズと対戦し、2対0で勝利。
GBN予選2戦目にして初勝利を挙げ、グループ4位に浮上した。

苦しいチームを救ったのは、入団したばかりの右腕だった。
強力フォアハンズ打線を相手に7回を投げ、4者連続三振を奪うなど散発2安打に抑え完封。
初戦を落とし、崖っぷちに追い込まれたGBNの戦いで見事に勝利をもたらした。
自身公式戦初登板にして初勝利、そしてチームの公式戦連敗も4で止める価値ある勝利となった。

初回こそ二死から四球を与えたものの、その後は丁寧にコーナーを突き、カウント3ボールすらない安定した投球。
4番打者に会心の二塁打を浴びた以外は、ほぼ完ぺきな内容だった。

「これがソネッツで投げるということ」と飯塚に突き付けられた通り、初回に相手のミスで1点を奪って以降、打線は相手投手に沈黙。
1点差の苦しい展開が続いた。
それでもマウンド上で誰よりも声を張り上げ、チームのムードを作り出すと、終盤6回には2つの四球で作った好機に、自らのバットで貴重な2点目を叩きだす適時打を放った。

投打に輝きを放ち、ついに公式戦の舞台で真価を発揮した川村。
試合後は自らの投球を振り返り「2回三者三振がポイント。あれで勢いに乗れた」と、笑顔を見せた。

投手王国ソネッツに現れた新たな本格派投手。
ソネッツ新時代のエースが、チームを悲願の決勝Tへと導く。

▽宮本GM「川村は先頭打者の初球に全てストライクを取っていたのが良かった」

▽川村「(適時打に)最後の最後に打ち返せた。2013年最高の一打だった」

▽山本「バントの失敗が多すぎた。それがなければもっと楽に勝てた」
  1. 2013/11/02(土) 22:49:11|
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