SONNETS NEWS

初優勝決めた!無心で振った主将の一打 【11月29日】

チーム初優勝が懸かった決勝の大舞台。
同点で迎えた最終回、2アウト1、3塁のチャンスに3番北川を打席に迎える。

完全に集中していた。
サヨナラや優勝など一切考えていない、頭にあるのはただヒットを打つことだけ。
ナインの10年分の思いを乗せた打球が左翼線に弾んでからも、しばらくは勝ったこと、優勝したことには気付けなかった。

ベンチから仲間が飛び出してきて、ようやく試合が終わったことを知った時には、すでに歓喜の輪の中心に。
10年目、通算1,035打席目にして初めて放ったサヨナラ安打は、チームの初優勝を決める劇的な一打となった。

▽北川「優勝の実感はない。でも10年間苦労を共にしてきたGMと1番に抱き合えた時は最高の瞬間。来週は大林も来る。絶対にもう一つ獲って、またみんなで騒ぎたい」

141129 (2)
スポンサーサイト
  1. 2014/11/29(土) 23:59:45|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

魂の96球!川村、チーム史上初の胴上げ投手に

昨季の草魂カップ以来、大会を変えて約1年ぶりの決勝のマウンド。
またしても若き右腕にチームの初優勝が託された。

しかし今回は前回のマウンドとは重みが違う。

4人でスタートした今季の先発ローテーション。
しかし鈴木、中尾、飯塚が離脱し、気づけば先発投手は川村一人となっていた。
肩肘に負担はかけたくない、それでもチームの勝利のため、万全の状態ではなくとも苦しい連投をこなしてきた。
決勝の相手が決まった際には、遠く離れたグラウンドまで一人で出向き、敵の試合を視察し、自らの投球をイメージした。
そうしてつかんだ仲間からの信頼。
大きな期待を背負って投げる決勝のマウンド。
昨季以上に、絶対に負ける訳にはいかなかった。

プレッシャーには気合いで打ち勝つのが川村のスタイル。
「今日はいける。絶対に打たれない」と試合前に話したとおり、強力打線を5回まで1安打無失点に抑え、試合を作る。
6回に連打で1点を失ったものの、7回1失点ときっちり役割を果たし、そして最後は自分をソネッツに導いた主将の一打で、チーム史上初の胴上げ投手となった。

まだ入団から1年と少し。
昨季、入団直後にベンチで見守ったSCLの敗退では、試合後に落ち込むメンバーを横目に「ここまで熱くはなれない」と小さくつぶやいた川村。
しかし、それから1年たった今、メンバーとの絆も深まり、仲間と共に悔しい敗戦や歓喜の勝利を経験していくうちに、気づけばチームの中で誰よりも熱い男に変わっていた。

「直樹さんや新太がずっとこのチームを支えてきた。僕はまだまだ」と殊勝に話す川村。
レジェンド二人が達成していない“胴上げ投手”の勲章を手に入れた背番号18番の伝説は、まだまだ始まったばかりだ。

141129 (1)
チーム初の優勝投手となった川村
  1. 2014/11/29(土) 23:58:47|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

歓喜の雄叫びを!望月、チームを救うミラクルキャッチ! 【11月29日】

チームの中心にはやはりこの男の笑顔があった。

同点で迎えた最終回、2アウト1、2塁。
ライト望月の頭上を襲った強烈な打球を、腕を伸ばして倒れこみながらキャッチ。
抜けていれば致命的な失点となる場面で、ここまで力投を続ける川村を、そしてチームを救うビッグプレーを見せた。

絶望の淵から生き返ったチームは、勢いそのままにサヨナラ勝ち。
この試合のために広島から飛行機で駆けつけた望月が、仲間と初優勝の歓喜を味わった。

今年3月、自らがデザインしチームへプレゼントした横断幕、そこに入れた言葉は“最高の仲間と歓喜の雄叫びを”。
試合への参加はできずとも、チームへの想いを横断幕に託した。
チームはその横断幕を掲げて臨んだ公式戦で、13勝2敗の快進撃。
正に優勝への原動力となった。

望月がチームに加入したのは今から8年前の2006年。
当時のソネッツはチームとしてのまとまりはなく、楽しむことだけを考え野球をしていた。
楽しみながらも真剣に勝つ野球の面白さを知る望月は、当初メンバーを見て「このチームはダメだと感じた」と後に話している。

だが次第に持前のリーダーシップを発揮し、メンバー一人ずつに声をかけ、チームプレーの意識を植え付け、グラウンド外でも常に気を配り、時間をかけてチームを一つにまとめ上げていく。
そして2012年、副主将に就任し、いよいよチームを優勝へ-、というところで転勤により無念の離脱。
それでもチームへの想いを持ちつつ、「いつでも戻れるようコンディションを整える」と四国や広島で野球を続けてきた。

そして今年、自らが築いた土壌で、より強く、逞しく成長したチームは快進撃を見せ、そしてかつての副主将の元に“決勝戦への招待状”というプレゼントが届く。

かつて仲間と果たせなかった頂上決戦の舞台。
予選の道のりを経験せずに出場することに抵抗も感じたが、チームメイトの気持ちを受け止め、この試合に向けてコンディションを整えてきた。

迎えたこの日、所属していた当時と同じように自らのプレーで勝利を呼び込み、ついに仲間と共に歓喜の雄叫びを上げる瞬間がやってきた。

試合後には、「10年間の歴史の中では厳しいことも多々あったが、優勝の瞬間を見届けることができて、このチームを続けていてよかったと思った」とコメントした望月。
これからも距離はあっても、頼もしい元副主将がチームを見守り続ける。

141129 (6)
歓喜の雄叫びを上げる望月
  1. 2014/11/29(土) 23:00:50|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

SCLトーナメント優勝、選手たちの声 【11月29日】

▽笠井(最終回に三盗を決め、サヨナラのホームを踏む)
「ソネッツを最初からやってきた自分にとって、キャプテンのヒットで自分がサヨナラのホームを踏むという最高の形で10年目の節目に優勝ができた。去年の草魂のリベンジの気持ちでやってきたが、最終回のヒットと盗塁という意味のあるプレーができて本当に嬉しい」

▽高尾(1回戦から全てマスクを被り、5試合4失点の投手陣を支える)
「中学校ぶりの優勝でサヨナラは最高。本当にヤバい。昨日寝れなかったのは何だったのか。小さな島から出てきてソネッツに入って3年目で優勝できた。壱岐のみんなに報告したい」

▽山本(2番打者として犠打を決める)
「みんなの力で勝てたと思う。今夜は美味しいお酒を飲みたい(・・・が祝勝会に行けず残念)」

▽内田(3度の守備機会を無難にこなす)
「エラーしなくて良かった。来週もまたがんばりたい」

▽谷口(6回に北川と重盗に成功)
「最後は自分にチャンスが回ってくると思っていたが、北川さんが決めてくれて安心した。北川さんと宮本さんのおかげでこのチームは強くなったと思う。」

▽望月(広島から緊急参戦、2盗塁に6回の守備で好守)
「優勝の喜びを味わえる試合に参加できて、また今日は天候が怪しかったが、野球をすることができて本当に良かった。ソネッツは僕がいなくなってからもますます強くなって、今年その集大成として優勝することができ、その瞬間に自分も参加できて感無量」

▽飯塚(2安打1盗塁、三塁の守備で12度の守備機会)
「とりあえず一つ目。来週は僕が投げて勝つ」

▽鈴木
「ここまで来るまでみんな一生懸命がんばってきたのをずっと見てきた。これを目標点ではなく通過点になるように、またがんばっていきたい」

▽宮川
「これまで何回も決勝に行って、ようやく優勝できて本当に良かった。ただ個人的に自分がグラウンドにいなかったことが悔しかった」

▽千葉
「ハラハラドキドキしながら、ビデオを撮っていた。望月さんが来た時点で雨とは分かっていたが、試合ができて最後に勝てて本当によかった。来週また決勝戦があるので、体調万全にしてがんばってほしい」

▽井上
「ドキドキしながらずっと見ていた。みんなの気持ちがひとつになって、本当にいいチームだなと思った。」

▽近藤
「本当に良かった。笠井くんもかっこよかった」

▽佐久間
「本当に今年は強いソネッツ。みんなの負けん気の強さで勝てたと思う。来週も行ければ行きたい」

▽北川(最終回のサヨナラ打を含む3安打3盗塁)
「まだ実感がないけれど本当に幸せ。全員で同じ方向を向いて戦って勝てた。選手・マネージャー全員でつかんだ優勝だと思う。全員に感謝したい」

▽宮本GM(見事な采配で初優勝)
「最後は(北川が)決めてくれると思っていた。10シーズン目にまず一冠を取れてうれしい。ソネッツは本当に強くなった。点を取られても絶対に諦めないその気持ちが、今日の一番の勝因。来週もうひとつあるから、また勝って喜びたい」


  1. 2014/11/29(土) 22:55:18|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

サヨナラで決めた!ソネッツSCLT制覇!! 【11月29日】

[成城ソネッツ 2×-1 NEC本社野球部@総合運動場]

成城ソネッツは29日、SCLトーナメント決勝でNEC本社野球部と対戦し、2対1で勝利を収め、チーム史上初となる優勝を決めた。

ソネッツの先発は、今大会すでに2勝を挙げている川村。
いつも通りテンポの良い投球で5回まで無失点と好投するも、6回に3本の安打を浴びて先制点を与えてしまう。
しかしその裏、北川、谷口が重盗に成功しチャンスを作ると、川村自らの内野ゴロで同点に追いつく。
続く最終回の守りでは、今季初出場の右翼・望月が大飛球を好捕しピンチを救うと、その裏、北川がサヨナラ適時打を放ち、試合終了。
最後は劇的な幕切れで、ソネッツが創設10年目にして初タイトルとなるSCLトーナメント優勝の栄冠を手に入れた。

試合後は一塁ベンチ前で歓喜の胴上げ。
主将の北川、GMの宮本、副主将の飯塚らが次々と宙を舞い、選手・マネージャー全員で目指してきた目標を達成した喜びをかみ締めた。

試合内容は、まさに今季のソネッツを象徴するような野球。
先発の川村が序盤から凡打の山を築きゲームを作ると、守備陣も飯塚、笠井、山本、望月らが随所に好プレーを見せて投手を盛り立てる。
攻撃では3盗塁を決めた北川を始め、飯塚、谷口、望月、笠井が盗塁に成功するなど、自慢の機動力で相手守備陣をかき回す。
この試合で奪った2点はいずれも三盗が絡んだものだった。

SCLトーナメントは3回戦以降全てが逆転勝ち。
1年間続けてきた野球への揺らぎない自信により、点を取られても決して慌てず、相手に粘り強くプレッシャーをかけ続け、そして試合をひっくり返す。
精神的にたくましくなったナインは決勝の大舞台でも臆することなく、全員で“ソネッツ野球”を表現した。

しかし、10年目のメモリアルイヤーのクライマックスはまだ先にある。
翌週に控えるのは、SCLチャンピオンズトーナメントの決勝戦。

リーグ参入時には、そのレベルの高さから優勝など遥か遠くに思えていたSCL。
そのSCLの主要大会2つを制し、“完全制覇”を成し遂げるまで、ついに後1勝と迫った。


2014年 SCLトーナメント 成績
対戦相手スコア
1回戦DOOBIES〇2-0
2回戦getters〇2-1
3回戦風船会FARAWAYS〇2×-1
準決勝ブラックバイキングス〇4-1
決勝NEC本社野球部〇2×-1

141129 (7) 
創設10年目にして初優勝を挙げたソネッツナイン

  1. 2014/11/29(土) 22:30:19|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

圧巻の81球!エース飯塚、決勝進出を決める今季10勝目 【11月8日】

最後の打者を打ち取り勝利を確信すると、いつも通り落ち着いた表情でエースの飯塚がマウンドを下りる。

決勝トーナメントに入って2試合連続完封勝利。
過去2度敗戦投手となっていた準決勝のマウンドだったが、この日も一切の気負いはなし。
三塁を踏ませぬ危なげない投球で、自らのジンクスを打ち破った。

これで予選からSCLでは5試合に登板し、5勝、4完封、34回で1失点という見事な成績。
SCLTでも21回で2失点、今季通算成績も10勝0敗と、圧巻の投球を続けている。

昨季のスランプを乗り越え、投手として最高レベルまで進化したといっても過言ではないソネッツの絶対エース。
それでも、チームの優勝が決まるまで、決して満足することはない。

そのハイレベルなプレーだけではなく、常にチームのことを考え、メンバーを鍛え、時には支え、チームのレベルアップのために様々な形で尽力してきた飯塚。
そんな男だけに、昨季、つかみかけた草魂カップの優勝を、自らの不甲斐ない投球で逃した悔しさは脳裏に焼き付いている。
どれだけいい投球をしたとしても、大きな十字架を背負って投げ続ける飯塚の目に映るのは、チームの一番の目標である“優勝”のみ。

「決勝2試合は俺が行く。誰にもマウンドは譲らない」

復活した最強エースが再び決勝のマウンドへ-
チームの歴史を作ってきた男が、仲間と目指してきた2つの栄冠を、自らの右腕でつかみ取る。

141108 (2)
力投する飯塚
  1. 2014/11/14(金) 21:11:16|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ついに準決突破!レッドスピリッツに快勝でCT決勝進出!! 【11月8日】

[成城ソネッツ 6-0 レッドスピリッツ@玉川野毛町公園]

成城ソネッツは8日、SCLチャンピオンズT(以下CT)準決勝でレッドスピリッツと対戦し、6対0で勝利を収め、チーム史上初となるSCL・CT決勝戦への進出を決めた。

ソネッツは不動の4番谷口を欠いたものの、昨季完封負けを喫したレッドスピリッツ小林投手を“機動力”と“集中打”で撃破。
そしてエース飯塚が2安打に抑えて完封勝利を挙げ、2回戦のモリソンズ戦に引き続き、ソネッツ野球全開で決勝行きの切符を手に入れた。

決勝戦の相手は、同じくこの日準決勝を突破したBLUESに決定。
“鉄腕”と称される、エース小島投手を軸に、いずれもかつてのチャンピオンチームである選手会ソルジャーズ、ダークス、風船会FARAWAYSを破って勝ち上がってきた。

すでに決勝進出を決めているSCLTと合わせ、史上初となる『SCL・SCLTダブル優勝=SCL完全制覇』を目指すソネッツ。

”最高の仲間と歓喜の瞬間を”迎えるまで、いよいよカウントダウンが始まった。

141108 (1)
2点目を挙げる適時打を放つ大林
  1. 2014/11/08(土) 20:37:33|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ソネッツ、決勝進出へ3度目の挑戦 【特集】

いよいよ今週8日にSCL準決勝の試合を迎える成城ソネッツ。
これまでソネッツは過去'11年、'12年の2度準決勝に進出しているが、いずれも敗退を喫しており、今回が決勝進出への3度目の挑戦となる。

初めて準決勝に進出した'11年は、飯塚がダークス打線をほぼ完ぺきに抑えるも、守りのミスで決勝点を献上。
逆に打線はダークス石津投手にわずか2安打に抑え込まれ、0対1で敗れた。

翌年'12年には鈴木がアロハ田村投手と壮絶な投手戦を演じ、0対0の引き分け。
しかし再試合では先制するも逆転負けを喰らい、こちらも悔しい敗退を喫している。

いずれも敗退の要因は得点力不足。
再試合を含む3試合で挙げた得点はわずかに1点と、好投手が相手とは言え、打線の不甲斐なさが目立った。

リーグ参入時には遥か彼方に見えた“優勝”の二文字。
しかし、鈴木、飯塚という圧倒的な二人のエースを中心にした守りの野球で、初年度からナインフォースやHustle Japanといった実績十分の強豪チームと互角の戦いを演じてきた。
一方で、ソネッツの攻撃力が投手力・守備力ほどに高いレベルにないこともSCL内ではもはや周知の事実。
その頂に近づく度に、その大きな弱点を露呈し、敗れてきた。

しかし今季のソネッツの打線は、例年とは様相が違う。
飯塚、谷口といった中軸が期待通りの活躍を見せ、さらに3番に定着した北川の打撃も好調。
これに加え、シーズン途中から加入した大林が1番に座り、驚異の選球眼と長打力で攻撃の起点となる活躍を見せる。
また、シーズン序盤の不振から脱却した山本が、大林との見事なコンビを見せ、幾度も好機を演出している。

チーム打率もSCL参入以降では最高の数字を記録するなど、充実の「投・守・走」に加えて、打撃力において大きな進歩を得た今季のソネッツ。
過去2度敗れた時とは違う、メンバーの誰もが手応えを感じるチーム状態で、決勝進出を懸けた3度目の挑戦に臨む。

  1. 2014/11/05(水) 23:42:05|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

FC2Ad